マナー作法について
こちらのページでは、お葬式を出すことになった時に、必要となってくる代表的な事柄を解説いたします。
お葬式は、人生の最後を送る厳粛なセレモニーであり、その家の見識が問われる機会でもあります。
古くからの習わしばかりでなく、現代生活にふさわしいマナーも忘れることはできません。
「もしも」のために、お役立ていただければ幸いです。
別ページのよくある質問も併せてご参照ください。
お葬式の写真を上手に作るには
遺影は、祭壇の中心となり主人公の役割を果たすばかりでなく、お葬式が済んだ後も、故人を偲ぶために欠かすことのできない大切なものです。
家族が一緒に写真を撮る時、例えば結婚式や何かの記念日など、撮影の機会は意外とたくさんあると思います。
いざという時に慌てないための社会的マナーとしても、普段からどの写真が良いか決めておくといいでしょう。
真心が偲ばれる粗供養品を選ぶには
弔問に来ていただいた方には、お礼の言葉を述べることは大切なことです。
ですが、多くの人の出入りがあるお葬式の場では、何かと行き届きにくい状況なので、礼状をお渡しして意を尽くすようにします。
また、会葬礼状に添えて、粗供養品と呼ばれるお礼の品を同時にお渡しすることが多いようです。
最近では、都合でお通夜だけに出席される方も多くなっているので、お通夜の時にも通夜礼状とお礼の品を用意したいものです。
葬儀社へ連絡するには
お葬式では、さまざまな法律上の手続きや習わしなど、普段経験したことのない事柄を短時間のうちに次々と行わなければなりません。
また、その家の識見が問われる機会ともなります。
そんなとき頼りになるのが、専門家としての葬儀社です。
弊社では、年中無休24時間体制にて、もしもの場合に備えておりますので、万一のことが起こった場合、いつお電話いただいても係員が適切にお答え・ご対応いたします。
弔問客の人数を予測するには
お葬式にどれくらいの人数の弔問客があるかは、なかなか予測がつきにくいものです。
故人の交友関係や地域によって差はありますが、小規模な葬儀で50人くらい、普通は100人~300人くらいのようです。
親戚関係や交友関係、仕事関係など、万一のことがあった場合に、連絡しなければならない方たちのリストをあらかじめ用意しておくと、人数の予測もつけやすく安心です。
臨終直後には何から始めたらよいか
万一、身内に不幸があった場合、悲しみの最中にたくさんの事柄を次々と行わなければなりません。
経験したことのないことばかりで困ってしまう場合も多いようですが、すぐに弊社へご連絡をいただければ、係員がただちに参上し、親身になってご相談とお手伝いをさせていただきます。